「借金なんか糞食らえ・・・。」

借金を返済しないとどうなると思いますか？
普通「大変なことになる」と云うます。しかし、その大変なことが何かわからず,ともかく何かが起こる
ことだけは考えるでしょう。
しかし、「大丈夫ですょ、無理して返済する必要はありません」と言えばどうでしょう。人も会社も借金します。
借金した方が勝だと云う者もいます。大多数の人は返済しますが、返済しないで笑っている人もいます。借りた人が強者で、貸した人が力の無い中小企業や個人であれば往々に有りえます。そうでなければ途方にくれ生きる望みさえ失う者はいないでしょう。
この書は、何かの理由で借金の返済が出来なくなった弱者を助ける為に、現在実際に行われている裁判所の強制執行について判りやすく、そして、徹底的に教えます。そこには「借金の免れかた」「借金の踏み倒し方」が隠されているに違いありません。
最後まで読めば其れが判ります。勿論違法なことではありませんが「乱用」はしないで下さい。
その人の良心に委ねるほかありません。
前半は避けて通れない予備知識を、比較的簡単に触れ実務に入ります。
家財道具の差押さえ、給料の差押さえ、そして不動産の差押さえ、後半では「マイホームが取られる」これは一体どう云うことか？　どうなっていくのか？最後の最後は・・・・？
これをありのままリアルに教えます。又、これぞ究極とでも云う「競売を防ぐ滌除のすすめ」と題した本を解説しています。
これほど詳細に解説した本は過去にありません。弁護士等専門の方も大いに参考になるとしんじています。

「後ろ向きの借金返済は、ドブにお金を捨てるようなもの。前向きの借金、前向きにお金を捻出することは、やがて信用に化ける」

借金の踏み倒し方”　　著者　窪田徹郎